史料集Archive
フォルダno.8
1937年の夏から秋にかけての史料。1936年の宇宙線観測での新粒子の発見に刺激されて、1934年に湯川が核力の説明のために導入したと重量子(中間子)の理論の展開、その結実としての論文「On the Interaction of Elementary Particles II.」の発表に至る過程である。共同研究者の坂田昌一のノートや武谷三男の葉書も含む。
1937年の夏から秋にかけての史料。1936年の宇宙線観測での新粒子の発見に刺激されて、1934年に湯川が核力の説明のために導入したと重量子(中間子)の理論の展開、その結実としての論文「On the Interaction of Elementary Particles II.」の発表に至る過程である。共同研究者の坂田昌一のノートや武谷三男の葉書も含む。