大阪大学湯川記念室は
新しい学問を目指す人々に向けて
さまざまな活動を行なっています。

概要

湯川秀樹は1933年から1939年まで、旧大阪帝国大学理学部の講師、助教授として物理学の研究に携わり、1934年には原子の中心にある原子核の中の陽子や中性子を結びつける核力が中間子(パイオン)を媒介して生じるという画期的な論文を発表した。湯川の予言した中間子は1947年に発見され、1949年12月ノーベル物理学賞が湯川博士に授与された。この湯川博士の大阪大学での研究を顕彰するべく、1953年湯川記念室が設けられた。以来、歴代の大阪大学総長はじめ、多くの方々のご支援と努力に支えられて今日に至っている。

事業内容

大阪大学と湯川秀樹に
関する史料の公開

大阪大学時代の湯川秀樹の凄まじい研究の姿が湯川自身が残した史料から見て取れます。
講演原稿、論文原稿、計算ノート、手紙、学会プログラムなどの史料を公開しています。

史料集

湯川の愛用した黒板を
未来につなげる

湯川秀樹が愛用していた黒板に実際に触れ、研究の息吹を感じ取っていただくために、春の大学祭「いちょう祭」では、湯川黒板の公開や、湯川秀樹についてのパネル展示、ビデオ上映を行なっています。

湯川記念講演会

湯川秀樹の専門分野である物理学のみならず、関連する学問分野の最新の成果や面白さを広く一般の方々に知っていただくために、毎年「湯川記念講演会」を開催しています。

最先端の物理を高校生に
Saturday Afternoon Physics

最新の自然像に触れ、自らの自然観を養ってほしい。好奇心旺盛な高校生を対象とした講義型、体験型プログラムを創設し、支援しています。

お問い合わせ

理学研究科物理学専攻内 H718
phone/fax : (06) 6850 – 5341
e-mail : yukawa7 に @het.phys.sci.osaka-u.ac.jp をつける

湯川記念室は、大阪大学総合学術博物館湯川記念室委員会(委員長:兼村晋哉、理学研究科(素粒子論研究室))により運営されています。
湯川秀樹博士関連資料が 大阪大学 Open Course Ware (OCW) にも掲載されています。