参加者の声

SAP2025

講義に関する感想(一部抜粋)

ウロボロスの蛇の話は初めて聞きましたが、今まで当たり前と思っていたことを考え直すきっかけになりました。10のべき乗の話では、大きなスケールについては宇宙などの話題で扱うことも多いですが、小さな世界のことはあまり聞くことがなかったので、とても興味深かったです。大きなものを理解するためには小さなものを理解しなければならないと聞いて、この世界の不思議さに触れたような感じがしました。

宇宙生物学という、総合的で高度な学問について触れることができた。地球が約46億年の時を経て進化をし、現在の姿へと成り果てたことについて、様々な観点からアプローチをして分析・解析し、現在の地球生命の様相や、はたまた宇宙生命の存在などについて考えるのは、ワクワクすることだなと感じた。また、現在とは違い、約24億年前には地球が緑だったということを科学的な根拠とともに知り、衝撃を受けた。有意義で驚きの詰まった講義だった。

丁度今、学校の情報の単元でコンピューターの内部システムやカウントの仕方を習っていました。そこでは二進数を使っていましたが、量子コンピューターは違い、ケット記号などを用いるという点などに驚き、複雑さを知りました。量子コンの存在は知っていましたが、国産のものが大阪大学にあることは知らず、提唱されたのも思ったより昔の1980年代だということでまだ知らない分野の話が出てきて面白みを感じました。でも仕組みが難しくまだよくわかっていないので、自分でも調べたいです。

シュレディンガーの猫について、一度先輩から教えてもらったことがありましたが、よく理解できなかったのですが、今回の講義を聞いて、シュレディンガーの猫の意味がよくわかりました。光の偏光は先々週聞いたことがあったので、ある程度すんなりと理解できたと思います。2枚の変更板の透過率について、一見すると、暗記しないといけないような公式かと思ったけれど、よくよく考えてみると、高一でも解けそうな先であって、驚きました。

どの方向からもやってくる、どうしても消えない電磁波ノイズが観測され、それがビッグバンの直接証拠であることに驚きました。またビッグバンにより宇宙が膨張し、温度が下がったことにより光が自由に進めるようになったりしたことを宇宙の晴れ上がりと呼ぶことを知れました。そして月にある成分が地球にある成分と一致したということが分かったため、地球に衝突した大きい隕石などによる衝撃で生じた小さい地球の一部分、かけらが月になった説が濃厚だと聞きとても面白いと感じました。

施設見学に関する感想(一部抜粋)

工学と言うと機械や乗り物などの大きなものを作るイメージでしたが、見学したダイヤモンドを放電の力を使って作ったり、一見何も漏れていないように見えるペットボトルをさらに細かく見てその少しの隙間も埋めるフィルムを作っていたり、想像できないスケールの話ばかりで大変面白かったです。また、施設の清潔さにも驚きました。蛇口から出る水が純粋な水だったり、部屋の中の空気中のゴミがほとんどなかったりととても清潔なことがわかりました。

正直難しく、理解するのが大変でした。ものを原子レベルで見てそのまわりの電子の数や陽子の数で物体を見るとなるとその方法も難しいものになると分かりました。けれど、宇宙などの手がかりが少ない中で真相を解き明かすにはそれが1番の方法であることも分かりました。また、放射線のイメージも変わりました。今までは体に悪いものや医療に使われるものというイメージしかなかったのですが、物体がどのような構成をしているのかを見ることに使われると知りました。

理論派と実験派、互いに議論しつつ、双方が影響し合って原理法則を解明していく、この研究所は研究していて非常に楽しそうだと感じました。阪大工学部の建物は、どれも似通った、何の変哲もない外見で、そのうちの一つの中に激光Ⅻ号があり、少し驚きました。激光Ⅻ号は、先生が持っていらしたレーザーポインターの100京倍の出力だと言われた時は、その途方もなさに、とても驚きました。個人的にはお湯を沸かす程のエネルギーで核融合がおこせる、という事実が一番印象深かったです。

体験・実習に関する感想(一部抜粋)

身の回りの現象を物理の視点から考えることの大切さを感じました。私たちの生活の多くは、物理の法則に支えられています。それを理解することで世界の見え方が変わると思いました。理論だけでなく、実際の体験を通して学ぶことで理解がより深くなると実感しました。普段の生活の中にもさまざまな視点を持つことで、より考える力や発見を養えると思います。今後は、身近な出来事を物理的にとらえる姿勢を大切にしたいです。

自ら実際に分光計の作成を行い、それにどのような活用方法があるのかどうかを初めて知ることができ、とても貴重な体験となりました。特に、分光計を用いることによって、太陽の大気の組成を詳しく分かってしまうということには驚かされました。自分は小さい頃からものづくりにも興味があり、分光計のように世界で大きく活躍するようになるものを作れるようになりたいと考えています。そのため、このような素晴らしい技術に触れて学ぶことができた今回の体験は、自分の夢に大きな刺激となりました。

半減期が元素ごとに違うのは知っていたが、数秒から数年まで幅広いことまでは知らなかった。割と身近なものにも機器で検出されるほどの放射能があることをしり、自分は放射線、放射能という単語に必要以上に敏感になりすぎていたことに気づき、反省した。実験で放射線が見える仕組みは理解できたが、映像ではすこし見えにくかったことが残念だった。普段は見ることのできない放射線を簡単なものだけで可視化できることに驚いた。

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