第2回(10/24)の実践講義
「もっと光を!:今、そしてこれから」
藤原康文(大阪大学工学研究科)
 インディケータ、イルミネーション、照明やディスプレイなど、私達の周りはいろいろな人工の光で溢れています。その光の多くに発光ダイオード(Light-Emitting Diode: LED)が使われており、ここ最近、その発展にはめざましいものがあります。昨年、高効率の青色発光ダイオードの発明に対して3名の日本人研究者にノーベル物理学賞が授与されました。
 本講義では、LEDにはどのような材料は使われているのか、どのような原理で光を発するのか、どのようにして発光色を変えるのか、さらに昨年のノーベル賞のポイントは何なのか、将来に向けて次に何が求められているのか、を詳しく解説します。
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